離開了[MORIKUNI]氣氛異常高揚,心情也是,鬥志也是。
有些小小的微微的微醺,不適合走在大太陽底下的微醺。
真的ㄟ,你不以為嗎,微醺是比較適合夜色的。
走回到大馬路上,離喝下那杯冷冷的冰酒不過是30分鐘不到,身體的血液很快的又熱了起來。
那個布丁,那個醬油布丁還是要吃的。
旅行上的堅持,是日後的好回憶;旅行中的放棄,是日後的~好可惜和早知道。
不過好在是沒放棄,不然就失去了一個認識了小豆島最有想法的醬油藏的機會。
只是走著走著,好熱!
連遮陽的樹蔭都沒有。
計程車?!對了!該是利用計程車的時候。
基本上,前去可以吃到[醬油布丁]的ヤマロク醤油,搭乘坂手線在[安田](役場前)巴士站下車後,也是要再走的二十分鐘的,不迷路的情況下。(Milly當時大概是走到(馬木)站附近)
可是常在日本旅行的人也知道,除了大都會和部分車站前,一般鄉鎮是揮手叫不到TAXI的,必須CALL計程車,或是走到計程車行。
沒電話自然無法CALL車,更何況CALL了車以日文應該也講不清楚自己的所在位置。
(就是這樣~Milly很多時候會請店家幫忙Call車)
這時~~又看見了一個沙漠中的綠洲。
加油站。
要知道這時去找什麼住家或是沒用餐的餐廳或是商店請求Call車會有些怪怪的,找便利店~店員通常很忙也可能不知道。最重要的,未必是去到哪都可看見一間便利店呢。
但是加油站意外會在冷門或是偏遠的地方,好幾次當走頭無路,幾乎都是求助於加油站的人幫忙Call計程車的。
加油站的小哥超好,很快的幫忙Call了車,還跟司機說明要去的地方。
在等車的時候,還招呼Milly進去吹涼。
小豆島的人真得好好ㄟ。
就這樣的,很快的~搭上了那小小富貴的黑頭計程車,不過3分鐘不到的時間就來到沿著河渠,轉彎進入小巷內~不是很好找的[ヤマロク醤油]。(計程車費大約是900日元不到吧?!)
下車一看,還頗熱鬧,人數不多但是一直路續的有人開車或是像Milly這樣搭TAXI前來,大部分似乎是都事前有預約,來參觀歷史悠久的醬油藏的。
接下來,會放很多日文。
因為愈是收集資料,愈是喜歡這間醬油廠。雖然是小小的不起眼的醬油廠,但比起觀光書上大大推荐交通便利有大~~停車場的[醤油の資料館 マルキン醤油記念館],會
以為更值得繞路過來,不順利也好~專程得過去體驗看看。
會以很多日文,是ヤマロク醤油的網站本身就是很多文字的,充滿誠意和熱情的文字,完全可以看出第五代的[山本康夫(やまもとやすお)]對於這自己繼承下來的130年的醬油廠的愛。
正因為這[愛],才會被這醬油網站的每一個文字所觸動,感動。
虛假不來的,所謂真正的熱情和真心的投入。
ㄟㄟㄟ要是更早知道這裡,早知道~這些背景,去的時後就不會只吃了那醬油布丁,該誠心誠意的買一罐醬油回來才好。(生產的醬油是專住兩個品牌的[鶴醤)和以丹波黒豆釀造的醤油[菊醤])。
ヤマロク醤油
毎日使うものだから、変えられない味、変わらない味。伝統を今へ、そして未来へ。 小豆島の小さなお醤油屋さん。
http://yama-roku.net/
一開頁的頁面上寫著:(翻成中文)[不是大杉樽(大の樽)不行的,不是木柱、土牆是不行的,不是泥土的地板是不行的~]
這在之後去參觀過那不大卻是密布着黴菌的醬油藏時,就可以深深體會。
ヤマロク醤油創業大約是150年,第五代這麼說~還說自己是第五代或許是第六代,第七代也不一定。因為~不是規模很大的醬油煉製廠,歷史的保存就不能那麼精準。
創業150年くらい。
ヤマロク醤油五代目の山本康夫(やまもとやすお)です。
五代目といっても、正確な記録が残ってないので、本当は六代目か七代目かもしれませんが、ばあちゃんの話によると、ばあちゃんのじいちゃんの頃には醤油をつくっていたそうなので、そこからさかのぼって五代目ということにしています。
看那網站上的舊舊的黑白照片,好有Feel~。
其中有興趣可以去看看小老闆寫著[五代目物語],很清楚的說著自己漸漸的投入過程,和為了堅持傳統而必須付出的艱辛和意志。
看著第五代像是跟朋友說故事的文字,那充滿真誠的文字~很難不喜歡上這外貌敦厚樸實的小老闆,難怪一個推薦網站醬油藏的專門網站會說:這間醬油藏的確俱備很值得一去的精彩,但更重要的還是小老闆的人品。
[多くの地元の方々が行くことを勧めるヤマロク醤油。見つけにくい場所にあるにも関わらず、いつも多くの観光客や取材の方が尋ねてくる人気の蔵です。その理由は申し分ない素晴らしさを誇る蔵や醤油と、若旦那の人柄の良さです。]Milly當時毫無所知的前去,卻很~~巧得剛好拍到小老闆呢。
對照自己拍的照片和網路上的照片才發現。
Milly原本一心一意只有那[醬油布丁]。
(現在寫著~~真是羞愧自己的膚淺~ㄟㄟ,當時一開始還婉拒小老闆要不要去參觀釀造醬油的空間的邀請!遜斃了!)
於是在醬油藏前的簡單桌椅坐下來(是OPEN咖啡屋囉,說是桌椅也都是木製醬油醬油桶之類的,正式名稱是~「ヤマロク茶屋」),就立刻說要吃布丁,看了MENU上還有以很可愛的醬油桶造型端出的冰咖啡,於是就點了夏季限定:[冰咖啡+醬油布丁]的SET。
除了布丁外,還有七輪炭烤醬油鬆餅、七輪烤年糕、淋上醬油的冰淇淋等。
在OPEN CAFÉ後方,更是擺放著~各式各樣的周邊商品,從復刻版的工作服到造型娃娃的T恤都有。(造型娃娃跟小老闆有些像)
處處充滿著年輕的小老闆的創意和衝勁。
小小的醬油廠卻是滿滿的企圖心和創意。
布丁真的很好吃,完全~~不以為自己在吃[醬油]。
對了~~以前看過一個日本綜藝節目說過,[醬油+布丁]一起吃,有著海膽的味道。
ㄟㄟㄟ是沒這麼誇張,但真的甜味中有些後醬油的甘醇香甜~
也是啦,日本人不就是很喜歡吃醬油+蛋的拌飯,蛋跟醬油本來就是很合的。
本來最大的目的[吃布丁]達成後,本來就該再搭乘一旁等待的TAXI去到預計搭乘巴士的[安田]巴士站。
但是看看時間還有,在瀏覽周邊商品的同時,剛好看見有人參觀出來,有人正要再進去,就問~可不可以臨時加入,時間大約要多少。
參觀約十分鐘 。
可以臨時加入的。
於是就~這樣跟另一對中年夫婦,由小老闆領著~~打開了那厚厚重重的木門,進入了那神秘的充滿神聖的醬油釀場空間。
ヤマロク現有大約40樽兩公尺高以上的大杉樽,都是直人手工製作的,如此才能子子孫孫相傳,一用就是150年。現在看著~~真的是好~~大的木樽,要爬上木梯才能看見木樽口。
製造這麼一個[手作りの大樽]要500万円~好貴!而且現在這木樽師傅已經很少,是未來最大的課題也不一定。
ヤマロクのもろみ樽は、三十二石(約6000リットル)の大杉樽を使っています。一つ一つが手作りなので大きさは多少違いますが、直径約2m30cm、高さ約2mの大杉樽が40樽。半分の大きさの樽が17樽あります。樽職人さんの目利きでは、使い始めてから既に150年以上経過しており、大切に使えば孫の代まではなんとか使えるとのこと。ただし産業構造の変化から杉樽職人が激減していることが未来の大きな不安材料でもあります。尚、国内に現在3000~4000本残っていると言われる大杉樽のうち、小豆島には1000本以上の樽が残っており、狭い地域にこれだけ醤油蔵が密集している地域も他に類を見ません。
ヤマロク醤油的釀造場(藏)已經被認定為國有有形文化財,有著百年以上的歷史。
看起來破破爛爛的,但是小老闆說這才是精髓。
因為在木樽上、木樑上、土牆上~有上百種的酵母菌和乳酸菌生活著,這些正是釀造出好吃醬油的最要重要的元素,所以不能加大也不能翻修這貴重的建築空間。
小老闆要我們聽著那發酵的聲音~真的ㄟ~~可以聽到那好有活力的[蔵の音],噗嚕噗嚕~~美好的發酵樂聲。
這些都是之前在參觀[乾淨]的マルキン醤油記念館時,無法感受到的。
當然~或許在一旁的[マルキン忠勇醬油藏]也是充滿著那有活力的發酵生命力聲音。
ヤマロク醤油のもろみ蔵は100年以上前(明治初期)に建てられた蔵で、国の登録有形文化財(第37-0182~0184)に指定されています。木造平屋で床は土間、壁は土壁。見た感じボロボロですが、そこがごっついポイントです。実は樽以上に、梁や土壁、土間の中のボロっちーところには百種類という酵母菌や乳酸菌たちが暮らしているのです。つまり蔵は昔からずぅ~っとここで暮らしている菌たちの家。生きてる蔵なのです。
なので蔵を大きくしたくても建て替えがききません。蔵を新築しても菌たちがいなければお醤油をつくることはできないのです。よって少しずつ少しずつ手を加えながら大きくするしかありません。手がかかります。
ちなみに夏になると生きてる蔵の音(菌たちが発酵する音楽)が聞こえますよ♪
對了對了~~參觀這充滿黴菌的醬油釀造空間前,小老闆有提醒,不要吃那豆喔。原來古來呢醤油醸造所就最拿[納豆菌]沒辦法,納豆菌太強悍的關係。(古来より醤油醸造所では納豆が御法度とされてきました。本来もろみを育てる酵母菌や乳酸菌は、熱や乾燥、塩分に強く、他の菌が死滅する環境の中でも生き抜いてきた、とても強い菌たちです。しかし、唯一納豆菌(最強)だけには弱いのです。)
PS~有興趣真的可以上去看看[五代目物語],寫得好有故事。
擷取一段文字~~[苦節5年。少しずつですが口コミが広がり、全国各地からたくさんのお客様が蔵を訪ねてくださるようになりました。そしてなにより、日々お客様とコミュニケーションを続けるうち、僕は醤油造りが大好きになりました。もう毎日が楽しくって仕方がない。だって、1年中同じ場所にいるのに、全国各地のいろんな人と知り合うことができる。だから旅する必要がない。いやいや、『蔵』があって本当に良かった。そう思うと、ますます『蔵』が愛おしくなってきます。そしてもっともっとおいしい醤油、日本一おいしい醤油をつくりたいと思うのです。
また、人にはそれぞれ性格や個性があるように、樽にも一つ一つ性格や個性があることもわかってきました。太陽の光の当たり方や、菌が多く住む土壁からの距離によっても味に違いがでるし、その年の天気によっても味が変わってくる。一樽一樽ぜんぶ味が違う。同じことを繰り返しているように見えて、同じものは一つもありません。天然醸造はシンプルゆえ、とてつもなく奥が深い世界なのです。]
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